ちぎる

返信(ふたつの「め」)を受けてからひと月。バラの季節も終わり、いまは梅雨の終わりを撮っている。

近づくと目をそむけたくなるほど生々しい紫陽花、カタツムリ、ノウゼンカズラを這う蟻(アリ)、雨の中、ボテっと落ちる花。

紫陽花

ノウゼンカズラ

今朝、新しいテーブルが届いた。

ソコに、小さなスケッチブックへ印刷した ふたつの「目」を置いてみる。

絵に合うようにと、端をカッターで切ったら、失敗し、右下のほうが千切れた。Musume(4歳0ヶ月)が、大丈夫、気にしないでいいよ。と、僕へ声を掛ける。

ふたつの「め」

印刷し直そうとも思ったのだけど、やめた。

そのままがいい。

バラの絵と、4・5月の写真を眺める。恋しい春。普段も、ふとすると、ハラハラと舞う花を思い出し、身をよじる。

ソウシタコトも、もう日常になった。千切れたところも、空いた穴を吹き抜ける風も、自分になった。

胸にハめたドーナツをアリが蝕(むしば)み、ボテっとソレが落ちたとしても、夏を駆けてゆけそう。

こっちはそんな感じ。

大きな提灯は、どう繋がり、何を照らすのだろう。楽しみにしてる。

Posted by undoandy
Category : 往復書簡
Permalink
<< 6月のバラ園 | TOP | ウツル >>